むくんだ女性の脚

病院でさえ軽視されがち

でも、足の「ムクミ」が

むくんだ女性の脚

病院でさえ軽視されがち

でも「足のムクミ」が

「命にかかわることはない」から大丈夫?

「命にかかわることはない」から大丈夫?

病院からのお薬はもちろん、

足を心臓より高くしたり、着圧の強いストッキングをはいたり、ムクミ解消に出来ることはやっている。

なのに、足のれがどんどんひどくなっていく…

ご高齢のお父さま・お母さまの、そんな姿を見るのは本当にお辛いですよね。

とはいえ、ムクミ自体が、命にかかわることはないのだとか。

だらかといって、パンパンに腫れた足のムクミを、本当に心配する必要はないのでしょうか?

3番目に多いのは「骨折・転倒」

転倒した高齢女性

13年以上の訪問マッサージをとおし、実感したムクミ改善の重要性。

実のところ、それほど安易なものではありませんでした。

というのも、ムクミで足がパンパンにれると、足首が棒のように硬くなってしまいます

すると、ちょっとした段差にもつまずいてしまうなど、転倒しやすい状態になってしまうからです。

筋力やバランス感覚の、低下しがちなご高齢者。

それに加えて、足首まで棒のように硬くなってしまうのは、歩きづらさに追い打ちをかけるようなもの。

ご高齢の方の歩行が、どれほど困難になるかは、想像にかたくありません。

ちなみに、厚生労働省の国民生活基礎調査によると、介護が必要になった原因は以下のとおり。

1位認知症16.6%
2位脳血管疾患16.1%
3位骨折・転倒13.9%
4位高齢による衰弱13.2%
5位関節疾患10.2%
参考:国民生活基礎調査(2022年)

それまで自立していたご高齢者に、介護の必要性をもたらした原因として、3番目に多いのが「骨折・転倒」となります。

だとすると、転倒につながるかもしれない足のムクミ対策を安易に考えるべきではないのです。

なぜ、骨折が「寝たきり」をもたらすのか?

ご高齢者の骨折で、何より怖いのが大腿骨だいたいこつ頸部骨折けいぶこっせつ

大腿骨の頸部骨折
引用:日本整形外傷学会

完治するまでに1年ほどを要し、長期安静がご高齢者を寝たきりにしてしまいます

頸部骨折に早期手術・早期リハビリの重要性がいわれるのは、そういった理由からです。

ここで注意すべきが、頸部骨折けいぶこっせつの9割以上が転倒により発生している現実。

大腿骨頚部骨折の9割以上は、転倒を原因として発生します。歩行時の転倒・ベッドから落ちるといった、日常生活での転倒がほとんどを占めます。
引用:つわぶき内科・整形外科

「足のムクミ」は、足首を棒のように硬くして、転倒リスクを高めます。

ご高齢の方が転倒した場合、大腿骨の頸部骨折など、大きな事故につながりかねません。

その結果、寝たきりリスクを高めてしまいます。

つまり、足のムクミがご高齢者を寝たきりに近づけてしまうのです。

ムクミは進行します

むくんだ女性の脚

皮膚がパンパンに硬くなって、足首を動かせない状態はステージ3です。

ステージ
ムクんだ腕や足を心臓より上げておくと元に戻る

皮膚は軟らかく、指で押すとへこみあとが残る

ステージ
ムクんだ腕や足を心臓より上げても、元のように戻らなくなる

線維化して皮膚が硬くなる、指で押してもへこまなくなる

ステージ
関節が曲げにくくなる

皮膚の硬化が強くなる、ガサガサした角化が生じる、放置すると象皮症になることも

ステージ3は、ご高齢者の転倒に注意すべき状態です。

利尿剤がもたらす負のスパイラル

寝不足の女性

ムクミで病院にかかった場合、処方されるお薬の代表格が「利尿剤」。

しかし、利尿剤を処方されたとき、1つだけ注意していただい点があります。

それは、利尿剤の服薬において、夜間に2回以上トイレに起きる「夜間頻尿」の事例が報告されている点。

訪問マッサージの現場でも、そのような方々を実際に拝見してきました。

何より、夜間頻尿は転倒リスクを高めてしまいます

ちなみに、ご高齢者が転倒しやすいタイミングとして、

  • 体調が良くないとき
  • 薬を飲んだ直後
  • 夜間のトイレ

といったデータが実証済みです。

さらには、そばで見守るご家族の「転倒が心配でトイレのたびに目が覚める」といったお声を、何度も耳にしてきました。

ご家庭でのムクミ改善。

継続には、思った以上に難しい面があるようです。

こんなお悩みありませんか?

悩む女性
  • 車椅子の母親が夕方になると、足のムクミがひどくなって心配
  • 足のむくみと夜の急なこむら返りで困っている
  • 膝下から指までゾウのようにムクんで心配
  • 足のムクミがひどくて、あまり動かなくなったので心配
  • マッサージしてあてげも、なかなかムクミが改善しない
  • 顔や手はムクんでいないのに、半年以上も足がムクんでる
  • 足のムクミで地面にへばり付くほど重いみたい
  • 足取りが重く、今にも転倒しそうで心配
  • 「夕方からムクむ」ではなく、1日中ムクんでいて心配
  • 特に足の甲がパンパンで歩くのが大変そう
  • 健康面は良いのに、足のムクミだけがどんどん酷くなってきて心配
  • できるだけ寝たきりにはさせたくない
  • 運動のためにもオムツではなくトイレに行ってもらいたい

「訪問リンパケア」とは?

脚のマッサージ

先述のとおり、多くのご家庭で、ムクミ改善の継続にご苦労されています。

そこで開始したのが、足のムクミを集中的にケアする「訪問リンパケアという新サービス。

ちなみに「むくみ」とは、血液中の水分が血管の外にしみ出て、皮下組織に過剰にたまった状態

その過剰にたまった水分を、肌にやさしい無添加オイルを使って、ゆっくりと押し流していきます。

保湿性のオイルが肌にしっとりとなじむため、乾燥してカサカサの肌にも安心です。

また、利尿剤のような薬の副作用も心配ありません

ご本人さま・ご家族さま、ともに安心してムクミ改善に取り組んでいただけます。

医師の同意書は不要です

医師のイメージ

「オイルを使ってリンパを流してほしい!」といったお声は、これまでに何度もいただいてきました。

しかし「訪問マッサージ」には、さまざまな法的規制が存在するため、そのようなお声に応えきれずにいました。

「訪問リンパケア」は、健康保険を使ったサービスではありません。

ですから、健康保険法・あはき法(あん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師等に関する法律)による、細かいルールは存在しません。

そのため、サービスのご利用にあたり、医師の同意書も不要です。

同意書が取得できない方でも、ご遠慮なくご依頼ください。

同意書=医師に交付してもらう書類で保険適用マッサージには必須

また、足のムクミにお困りのご本人さまだけでなく、そばで見守るご家族さまもご利用いただけます

介護するご家族も、肉体的・精神的にお疲れであることが多いため、たとえば「90分コース」の場合、以下のようなご利用方法が可能です。

  • ご本人さまのリンパケア(50分)
  • ご家族さまのレスパイトケア(40分)

「訪問リンパケア」は保険適用外のサービスです。

そのため、同意書など不要で、ご家族のどなたでも気兼ねなくご利用いただけます

洗濯をする高齢の女性
  • 歩行や立ち上げりの不安がへった
  • 靴下やシューズがはきやすくなった
  • 自宅で転ぶことが少なくなった
  • 階段の昇り降りがしやすくなった
  • 介助なしに一人でトイレに行けるようになった
  • 夜トイレに行くことが少なくなった
  • ぐっすりと眠れるようになった
  • 郵便物を自分で取りに行けた
  • 以前より長く歩けるようになった
  • 体操がしやすくなった
  • デイサービスに行くのが楽になった
  • 外出先での移動がスムーズになった
  • 今年も家族みんなで旅行に行けた
  • 機能訓練に前向きになってくれて良かった
  • 毎月の通院介助が楽になった
  • 骨のもろくなった母親でも安心してお願いできた
  • 車椅子からの移譲や体位変換に慣れていて、安心して任せられた
  • 街中にオイルマッサージのお店はあるけど、出張はないので助かった

長時間のご依頼ほどお得になります!

施術時間料金
30分4,500円
60分6,500円
60分より長いコースをご希望+2,000円 / 30分

1回につき3時間までご依頼いただけます

別途、駐車場代や交通費は発生しません

ご家族さまもお受けいただけます

肌にやさしい無添加オイルを使って、お身体の状態を手の平で丁寧に感じながら、過剰にたまった水分をゆっくりと押し流していきます

オイルを使ったリンパケアの効果として、一般的に以下がいわれます。

  1. ムクミの緩和
    過剰にたまった水分を物理的に押し流せます
  2. 冷え性の緩和
    血行が促進され、体が深部から温まります
  3. 疲労回復
    解毒器官であるリンパ節を刺激することで、老廃物を排泄しやすくなります
  4. ストレスの緩和
    やさしいタッチ効果が副交感神経を優位にして、深いリラックスを導きます
  5. 快眠効果
    深いリラックスがストレスの緩和につながります

治療行為ではありません

たとえ医療や介護であっても、本格的な「オイルマッサージ」の機会はほとんどなかったのではないでしょうか。

これまでオイルマッサージに縁遠かったご高齢の方々が、その心地良さに驚かれています。

オイルでゆったり流す

極上の心地よさを体感

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ご高齢者の訪問リンパケア

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営業時間:月曜〜土曜 9:00〜18:00

日曜・祝日もお電話の受付け可能です

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特長1

スタッフがご自宅に伺います

オイルによるリンパマッサージ店は街中にもあります。しかし、ご自宅へ伺う出張サービスまで行うお店は皆無です。当院では、スタッフがご自宅へ伺うため、外出のためにご高齢のお父さま・お母さまを介助する必要はありませんし、雨や風などを気にする必要もありません。さらには、交通費やガソリン代も不要です

特長2

オールハンドによる施術です

エアバッグで圧迫する「フットマッサージャー」など、ムクミ対策のグッズは世間にあふれています。しかし、それらの機器のほとんどが単純動作であるため、必ずしも各人に合うとは限りません。ご高齢者においては、デリケートな皮膚の損傷につながることもあるようです。それに対し、当院ではご利用者さまの現状をよくお聞きしながら、すべて人の手による手技で柔軟にご対応させていただきます

特長3

ご高齢の方の施術研修を積んでいます

13年以上にわたる訪問マッサージをとおし、延べ623人に及ぶご高齢の方々を担当させていただきました。骨粗そう症やパーキンソン病・脳梗塞の後遺症など、当院から伺うスタッフは、介護度の高いご高齢者を施術するための研修を積んでいます

特長4

ベッド・お布団上での施術スキルを要します

店舗では、備え付けのベッドに横たわったお客さまを施術します。それに対し、在宅では、ご利用者さまと同じベッドやお布団上での施術となります。この2つの施術スタイルは同じようで、まったく異なる技術が必要です。当院から伺うスタッフは、ベッドやお布団上でも効果的な施術スキルを要します

特長5

ご高齢の方の体位変換なども安全に行えます

在宅サービスでは、ベッドやお布団まわりの環境、ご利用者さまの身体状況によって、変則的な体位変換や移譲が必要となります。介護資格を有するスタッフも多数ですので、施術以外の補助も安心してお任せください

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よくある質問


なぜ、オイルを使うのですか?

足のムクミをケアするには、皮下組織に過剰にたまった水分を、押し流してやる必要があります。しかし、ご高齢の方の皮膚はデリケートであるため、強い摩擦はストレスになります。オイルを使用することで、皮膚にストレスを与えることなく、皮下組織にたまった水分を押し流すことが可能です。

高齢者の皮膚に、オイルを塗っても大丈夫でしょうか?

ご高齢の方の肌にも優しい、無添加オイルを使用します。
また、初めての方には、念のためパッチテスト(アレルギー反応の検査)を行いますのでご安心ください。

施術のあと、オイルで足がすべったりしないでしょうか?

いいえ、そのような心配はありません。
施術後は、持参したホットタオルで丁寧に拭き上げます。
また、使用するオイルは、乾燥するとすぐに肌になじんで、それほど滑りませんのでご安心ください。

施術するのは、いつものベットで大丈夫でしょうか?

はい、大丈夫です。
リンパケアに広いスペースは必要ありませ。また、防水のラバーシーツを敷いて施術いたしますので、シーツにオイルが付着する心配もありません。

足のムクミを改善したい場合、どのような部位の施術になりますか?

基本は両足となります。
おズボンなどで膝より上の施術が難しい場合、足の甲・足首・ふくらはぎ・膝裏などを集中的にケアさせていただきます。

紙パンツなどに、はきかえないといけないですか?

いいえ、その必要はありません。
オイルを使用するのは、主に膝から下になるため、お部屋着のままお受けいただけます。

うつ伏せになれませんが、オイルケアを受けることは可能でしょうか?

はい、可能です。
骨に強い圧をかけるような手技ではありませんし、何よりご高齢の方の施術ノウハウが豊富です。

父親に脳梗塞の後遺症があります。そのような状態でもオイルマッサージはできますか?

はい、できます。
マヒがあっても問題なくオイルマッサージは行えますし、これまでの在宅サービスを通し、脳梗塞や脳出血の後遺症のある方の施術ノウハウが豊富です。

骨粗そう症の母親でも、オイルマッサージは可能でしょうか?

はい、可能です。
仰向けでの施術ノウハウが豊富ですので、問題なくお受けいただけます。

下肢静脈瘤でも、オイルによるリンパケアはできますか?

はい、できます。
ただし、それぞれの人で皮膚症状が違っているため、担当医に可能かどうかを事前にご確認いただいております。

癌によるリンパ節切除のムクミでも受けて問題ありませんか?

はい、問題ありません。
ただし、不安なようであれば、事前に担当医にご相談ください。
また、オイルを使用するのは両足のみとなりますので、その点はご考慮ください。

リンパケアで、ムクミ発症の原因となった病気も改善できますか?

いいえ、改善できません。
心臓病・腎臓病・肝臓病・甲状腺の病気などが原因でムクミを発症することがあります。オイルによるリンパケアは、皮下組織に過剰にたまった水分を物理的に押し流すものであり、原因となる病気を改善できるものではありません。

リンパケアは定期的に受けた方がよいですか?

ムクミの症状が落ち着くまでは、定期的なご利用をおすすめいたします。
血液中の水分が皮下組織に過剰にたまった状態であるため、すでにたまった水分を戻しつつ、次に蓄積させないことが大切です。最初は1カ月に2回ほど、以降は様子を見ながら1カ月に1回程度で経過観察いただくのが理想的です。

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日曜・祝日もお電話の受付け可能です

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