大変悲しい出来事 | 北九州の保険が使える訪問マッサージ「ヘルポン」

小倉南区のN様宅への訪問

こんにちはブログ担当の森本です。

訪問マッサージに携わらせていただいていると、時よりとても悲しいことがあります。

昨日の小倉南区のN様宅へいつものように訪問させていただきました。

一緒に暮らすご家族はお一人でN様のお世話をしていますが、ストレスが原因でお耳が聞こえづらくなっています。

いつものように伺うとご家族から「母が1週間前くらいから食事もしなくなり、食べるとすぐにもどしてしまう……。今日往診の医師が来てくれるので、これから先どうなるかを聞いてみようと思います……」と涙ながらにおっしゃりました。

私もそれに対し、どうご返事すれば良いのかもわからず、頭の中が真っ白くなり目をつむり沈黙が続いた後、思わずもらい泣きしてしまいました。

私どもが訪問する患者様方はご高齢の方が多く、疾患もかかえておられるのでこのようなシーンがよくあります。

訪問マッサージで、ご本人様やご家族に少しでも笑顔になっていただければ…

日々の訪問では色んなことをお話しし、ある意味家族に近い存在に感じます。

そんなご本人様のご状態や、悲しむご家族のお顔を見るたびにとても悲しくなります。

なので、サービス提供させていただく限り、訪問を楽しみに待っていただけるくらいのマッサージを提供しなければと強く思います。

また、私たちにはそのくらいのことしかできません。

訪問マッサージで、ご本人様やご家族に少しでも笑顔になっていただければ……。

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